TRANBIでは財務情報、案件内容だけでは分からない事業の魅力、
その会社の歴史や気持ちなどを第三者であるインタビュワーがお伺いし、
オーナー様も気づかない事業の魅力を引き出します。
次の担い手の候補となる方にも知って頂くことで、
引き継ぐ事業を何倍も大事に育てて行きたいと感じていただけるはずです。

TRANBIでは財務情報、案件内容だけでは分からない事業の魅力、その会社の歴史や気持ちなどを第三者であるインタビュワーがお伺いし、オーナー様も気づかない事業の魅力を引き出します。 次の担い手の候補となる方にも知って頂くことで、引き継ぐ事業を何倍も大事に育てて行きたいと感じていただけるはずです。

  • 東京都
  • リハビリ・ヘルスケア
  • 企画開発
  • M&A

人との繋がり・役割や関係性を大切に、着実に成長。
ヒットを生む商品開発の秘訣とは?

座るだけで姿勢を改善できる「骨盤サポート オリバックチェア」が現在の主力商品。

マーケットイン&プロダクトアウト両軸の発想で、
世の中にない価値あるものを提供し続けて10年。

会社を立ち上げたのは2010年、今年で12年目になります。長年、商社や大手流通グループ等で経営企画・戦略を担当していましたが、経営といっても大企業では組織の継続が大前提。自分が本当にやりたいことを貫き通すのは難しいものです。「これはいい」と自分が信じたものを展開・提供したい、やるからにはゼロからスタートするしかない、と独立を決意しました。
創業当初から一貫して変わらない理念は「世の中にない価値あるものを提供する」という思い。健康のマーケットに注目したのは、そこにカタチにし得る付加価値や潜在的ニーズがあると確信したからです。また、健康はすべてのベースであり、ものづくりをするなら使って役に立つ体にいいものを手掛けたいと考えました。
どの商品も年単位で時間をかけて企画開発するのもこだわりです。マーケットインとプロダクトアウトのバランスを常に意識しつつ、アイデアをじっくり煮詰めて形にしていく。商品を世に送り出してからの変更は難しいからこそ、この時間が重要だと考え、コンセプト重視の手堅い商品プロデュースを心がけてきました。

徹底したパートナーシップ。
守備範囲の広い製造と販路、どちらも兼ね備えた強い体制に成長

創業当初は失敗もありました。最初の商品は、今では誰もが知る衛生用品ですが、当時は全く売れなかった。「良い商品を作っても販路がなければ売れない」というのを実感しましたね。その一方で、2年目にとある商品がテレビで紹介され、東急ハンズやドン・キホーテといった大型チェーン店のバイヤーが取り上げたことで一気に拡散。逆に販路がなくてもヒットすることもあるのだなと。商品を世に送り出すたびに沢山の学びがありました。 少しずつ販路が増えてからは「こんな商品を作れないか?」と商品開発の打診を受ける機会が増え、今度は製造体制の充実を図るように。こうして「売る」と「作る」の両方向のバランスを取りならが事業を拡大していきました。また、商品を開発する中で、これまで築いてきた人脈も大きな後押しに。最初にヒットした商品は某大使館に勤務する知人から、そして現在主力商品となっている「オリバックチェア」も、政府関係機関の知人からの紹介で椅子の製造を行う工場の社長と出会い、スタートしました。
「作れる・売れる・評価される」この3つがメーカーには欠かせません。当社は最初からファブレスメーカー(製造ラインを持たないメーカー)としてやってきたので、外部のパートナーをとても大切にしてきました。信頼して任せられる作り手がいるからこそ、こちらは企画とブランディング、販路拡大に注力できるわけです。それぞれの強みを生かしながら協力できる心強い仲間だと思っています。人的リソースの質、ネットワークの太さには自信があります。目に見えない人との関係性こそが、大きな利益につながっていくと確信しています。 得意分野はパートナーに安心して任せられている分、私は全体スキームの最適化、仕組み作りに専念してきました。それは川上から川下までマーケットを見ること、世の中がどんなことに注目しているのか、「今」の全体像を掴むことです。あれこれ手掛けていては見えなかったものをしっかり捉えられるからこそ、ヒット商品を生み出し続けられるのかな、と。スタッフは現在、私を含めて数人ですが大企業に負けない供給・流通体制を確立しています。自社だけですべてを賄っているよりも、ずっと強い体制ができたと思っています。
コア業務以外はほぼアウトソーシングし、経営に専念できる環境を整えている。「お互いの強みを持ち寄り、一緒に成長する。そんなビジネスができたら」と語る金原社長。

自社のみでやる道のほか、
パートナーとの第二フェーズも見据えたい

今、とても良い体制になってきているので、この形を維持しながら事業をさらに拡張していきたいと考えています。そこで今回、新しいフェーズを共に目指すパートナーを募集することにしました。資本・業務提携のほか、M&Aの形態には色々な形があると思いますが、重要視しているポイントは下記の3点です。
  • ◆目指す道が一致していること

    当社が創業時から大切にしているのは「世の中にない、いいものを提供する」ということ。「世の中にない」というキーワードは必須ではありませんが、今、市場に求められている商品やサービスは何かを常に追求しながら、一緒にものづくりをしていけるパートナーを歓迎します。軸となる考えが一致していなければ、いざ動きたい時に進めなくなってしまうこともあるので、そこはしっかり確認したいですね。

  • ◆別の販路があること

    現在は、直販サイトや楽天、amazonなどによるBtoCのほか、大手テレビ通販会社、大手専門店チェーンを中心としたBtoBのアプローチを行っています。なので、例えばヘルスケア商品を取り扱っているクリニックやサロン、スポーツクラブといった個店へのルートなどは歓迎します。「ここならもっと当社の商品が売れる!」という、新しい販路を持っている方とぜひ協業したいと考えています。

  • ◆当社にない製造体制を持っていること

    次々と生まれるアイデアを形にするためには、優秀な作り手が必要不可欠。すでに頼れる外部パートナーは多数いますが、新しい出会いにも期待しています。全国規模の販売ルートはしっかり構築していますので、売る場はお任せください!

販路と製造体制に関しては、どちらか一つを持っている方でも構いません。双方の得意分野を共有し、未開拓の分野を埋め合うようなウィンウィンの関係が築けたらいいですね。

これまで続けてきた事業をこのまま自社のみでやることも、もちろんできます。でも、もっと変化できるのではないか、と考えたのです。企業同士が手を組み、“化学反応”を起こす。世の中にない新しい価値を生み出す。お互い手が届かなかったところに飛躍していく。そんな相手が見つかれば、これほど嬉しいことはありません。

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