2023-05-23 調査・レポート

スモールM&A・買収が普及していない都道府県ランキングを公開!

1位青森、2位高知、3位愛媛という順位に



弊社は、保有する様々なデータをもとにM&Aに関する調査レポートを今後定期的に公開してまいります。

今回はスモールM&Aがまだ普及していない都道府県をランキング形式で発表します。1位は青森、2位は高知、3位は愛媛という結果となりました。国税庁が公開している都道府県別法人数から算出された各エリアの構成割合と、都道府県別TRANBIユーザー登録割合をもとに利活用指数を出すことで順位を算出しています。

1位の青森は利活用指数が28.0%、2位の高知は28.9%、3位の愛媛は30.7%となりました。それぞれの県について、M&A案件の都道府県ごとの掲載割合についても同様に低かったため、買い手側と売り手側のどちらかが増えることで相乗効果としてお互いが増えるという循環がまだうまく機能していないことが要因として挙げられます。
トランビでは、法人・個人問わず誰もがM&Aを当たり前の選択肢として挑戦できるような社会の創造を目指し、今後もプラットフォームの改善につとめてまいります。

<調査概要>
・調査期間 :2011年7月~2023年3月
・調査対象:TRANBIユーザー
・有効回答数(サンプル数):125,702人
・調査方法(集計方法、算出方法):国税庁が公開している都道府県別法人数から算出された各エリアの構成割合と、都道府県別TRANBIユーザー登録割合をもとに利活用指数を出すことで順位を算出

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