財務情報

案件概要

• 所在地
• 中国・四国
• 従業員数
• 社員なし
• 譲渡資産
• 
  養鰻用設備一式
• 譲渡理由
• 戦略見直しのため
  養鰻と飲食店経営をセットで展開しておりましたが、本業への集中のため、譲渡いたします。
  
  設備の詳細は下記の通りです。
  
  20t水槽…17糟
  選別用水槽…24糟
  酸素溶解装置…15セット
  自家発電設備…3セット
  
  従来3カ所に分けて養鰻を行っていましたので、自家発電も3セットあります。
  山中等電気が引かれていない場所でも育成可能です。
  
  キャパシティとしては1糟当たり8,000尾の育成が可能です。
  当社では150gの稚魚を仕入、300gまで育成、加工後に出荷していました。
  育成期間は半年程度。加工後出荷単価は1,500円/尾です。
  
  前期においては事業規模縮小のため、45,000尾出荷していました。
  上記設備ですと計算上、272,000尾の育成が可能です。
  無理のない規模で年間100,000尾程度の出荷は可能と思われます。
  
  本件は基本的に設備のみの譲渡となります。
  但し事業縮小のため販売先を絞っていますが、販路の紹介は可能です。
  また、稚魚の仕入先についても紹介できます。
  運営ノウハウについては別途指導可能です。
  
  現時点で在庫が20,000尾あります。日々変動しておりますが、水槽譲渡時点で
  在庫の譲渡もご相談可能です。
  
  
  
• 売却希望時期
• 半年内
• 更新日
• 2018-09-28

※SNSアカウントなど無形資産の譲渡は運営会社等により禁止されている場合があります。交渉過程で十分にご確認ください。

ビジネスモデル

• 事業内容
• 稚魚を仕入→養鰻設備にて育成→加工後に飲食店等へ販売
  
  というビジネスモデルとなります。
  加工はヒラキ、串うちです。
  
  当社で取り扱っているウナギはビカーラ種です。
  昨今報道されている通り、ニホンウナギの収穫量が益々減少し、供給危機に陥っています。
  ビカーラ種は日本鰻に比べて肉厚もあり、飲食店の現場では十分にニホンウナギの代替となると評価されております。
  
  
• 主な顧客
• 当社では自社を中心とする飲食店に販売しておりました。
  事業縮小のため、販路については別途ご準備いただくことが必要になります。
  ビカーラ種のため、卸売り市場ではあまり取り扱われていないようですが、
  飲食店、小売店に販路があれば、大きなシナジーとなると思われます。
  
  
• 製品サービス
• 本件にて譲渡する養鰻設備により、稚魚から鰻を育成、出荷するビジネスです。
  
  
• 製品・サービスの販売・提供方法
• 鰻の出荷に際しては選別水槽に移し、1週間から10日程度餌抜を行います。
  これによって鰻の泥臭さが消えます。
  当社ではこの後、ヒラキ、串うち加工を行った後、出荷しております。
  加工に必要な機器についても譲渡についてご相談可能です。
  
  
• 事業の強み/差別化ポイント
• 鰻の養殖には養鰻権が必要となります。
  本件譲渡対象には設備のみならず養鰻権も付随いたします。
  
  
• 補足情報（事業の課題や買い手への注意事項などがあれば記載しましょう）
• 追記事項

その他の案件情報

• TRANBI以外にM&A業者等を利用して事業の譲渡を検討していますか？
• はい
• 事業の譲渡に際して何を最も重視されますか？
• 価格
• 事業の一番の魅力は何ですか？
• 未回答
• 事業の譲渡によって、顧客、取引先、仕入先、従業員等との関係に何らかの悪影響が出る可能性はございますか？
• 未回答
• 事業を売却した後も経営者として経営を続けたいですか？
• いいえ
• 過去、法令違反や業務改善命令等を受けたことはございますか？
• いいえ
• 過去、税務調査等により重要な指摘事項を受けたことはございますか？
• いいえ
• 経営者不在でも自走は可能ですか（事業運営は滞りなくまわりますか）？副業での運営は可能ですか？
• 未回答
• 買い手に必要な資格はありますか？
• 未回答
• 会社の株主、取締役、従業員、取引先、仕入先等に反社会的な組織・人が存在しますか？
• いいえ