株式会社竹中パートナーズ

株式会社竹中パートナーズ

  • 対応分野
  • M&A相談,その他
  • 法人名
  • 株式会社竹中パートナーズ
  • 住所
  • 〒102-0084
    東京都 千代田区二番町 5-25 二番町テラス911号室
  • 担当者

グローバル・ネットワーク

創業以来、特にアジア企業との関係強化に努め、多くのトップエグゼキュテイブとの人脈を築いてきました。2013年にはWorld Services Group (“WSG”) のメンバーとなり、グローバルネットワークを更に広げることができました。WSG は115カ国を超える国から、130以上の弁護士事務所、公認会計事務所などがメンバーになっています。竹中パートナーズ の創業者兼最高経営責任者の竹中征夫は、これまでのインベストメントバンカーとしての経験・実績、同グループへの貢献度が評価され、取締役に選出されました。その結果、WSG のメンバーとして、そのネットワークを活用することにより、世界のどの地域でもクライエントのニーズにも応えることが可能になりました。

創業者、竹中征夫のリーダーシップ

竹中征夫はM&A の世界に於けるパイオニア且つリーダーとして知られており、特に日本企業のアドバイザーとして高い評価用を得てきました。竹中は自ら直接案件に関与し、クライエントがビジネスで成功するための最適のソリューション並びに成果の為のアドバイスを提供しています。また、一つ一つの案件は、インベストメントバンク、銀行、4大会計事務所、企業価値評価会社、戦略コンサルティング会社出身の経験豊なエグゼクティブによって遂行されます。

積み重ねた成功実績

竹中パートナーズは、これまでバブルの崩壊を含め、幾つかの世界経済低迷期を乗り越え、クロスボーダー取引を長期に亘って成功させてきた実績を誇っています。手がけた案件は幅広い業界に亘り、買収サイド、売却サイドのM&A、戦略的パートナーシップ、ジョイントベンチャー、マイノリティ投資などが含まれます。また竹中パートナーズのプロフェッショナル・スタッフは、異なる文化やビジネスを経験しており、多国籍文化及び特定の国々のローカルな文化を理解し、英語以外の言語を使うことができます。異なる文化的背景のある取引や異なるビジネス商習慣に対応でき、いろいろな国で行われる取引の遂行・完結にも大きく貢献しています。

グリーンフィールド・リサーチ

竹中パートナーズのサービスの中で最も特徴的なのがグリーンフィールド・リサーチ・サービスです。このサービスは、産業及び市場調査からクライエントの戦略に合致するターゲット・カンパニーを発掘して、重要度に応じて選別します。竹中パートナーズは選別したターゲット・カンパニーとのミーティングをアレンジし、クライエントと共に訪問して戦略的パートナーとしての妥当性や関係構築・戦略的取引の可能性を見極めます。この方法は、これまでの経験から、クライエントの戦略達成に最も効果的、プロアクティブで他に類のない方法と確信します。

高い顧客満足度

竹中パートナーズが最も大切にしていることは、クライエントが戦略的目的・ゴールを達成し、期待以上に満足していただくことです。竹中パートナーズのスタッフの日常のハードワーク、真摯な姿勢、丁寧な態度により、お陰様でクライエントから高い評価と信頼を得ています。その結果、多数のクライエントから繰り返し新規案件のサービス提供を依頼されており、長期に亘り親密な取引関係を維持しています。
  • 設立年
  • 1989年
  • 役員紹介
  • 創業者、代表取締役社長兼最高経営責任者
     竹中 征夫

    1989年竹中パートナーズを設立。長年に亘り、アジア(特に日本)と世界を繋ぐ橋渡しの役割を担うと共に、M&A及びアライアンスのパイオニアとして多大な実績を残し、多くのクライエントから高い評価を得てきた。 1979年大統領及びカリフォルニア州知事の要請を受けて、日米の交易関係を促進するため、U.S. Department of Commerce and the California Department of Economic and Business Developmentを支援。日米双方で、World Trade Center Association of Los Angeles and Long Beach, and the Japan America Society of Southern California.など、幅広い業種の企業及び文化団体、専門家組織でシニア・アドバイザー或いは取締役を歴任した。また、2015年にこれまでのインベストメントバンカーとしての貢献が認められ、World Services Group の取締役に就任した。竹中パートナーズ は日本のインベストメントバンクとして初めて且つ唯一インベストメントバンクの中から取締役に選任された。竹中征夫はKPMG Peat Marwick のパートナー、そして同社のジャパニーズ・プラクティスのNational Director を24年間務め、その親会社Klynveld Peat Marwick Geordeler (KPMG) のプロジェクト・ジャパンの会長を15年間務めた。プロジェクト・ジャパンは竹中のリーダーシップの下、KPMGの日本の顧客企業の世界でのビジネス機会創出を支援するため、1978年に設立された。2008年には東京で行われたKPMGのプロジェクト・ジャパン創立30周年記念の式典で、Founding Chairmanとして表彰された。
  • 実績・その他
  • ○取引実績
    FUJITSU BUSINESS COMMUNICATION SYSTEMS
     ーサービス及びメンテナンスビジネスをPlatinum Equity LLC に売却

    株式会社日立製作所
     ーM-Tech Information Technology, Inc. (カナダ) の過半数株式取得
     ー日立化成株式会社の関係会社Tri-Continent Scientific, Inc. の売却
     ー株式会社日立メディコへのデューディリジェンス及び企業価値評価サービス

    伊藤ハム株式会社
     ーIto Cariani Sausage Co., Ltd.の売却

    丸紅株式会社
     ーItochu Corporation とジョイントベンチャーMetalSite 設立

    他多数

    ○海外進出の為の現地企業とのアライアンス、及び現地法人買収までのクロスボーダーM&Aアドバイザリー業務に強みを持つ
     日本法人の海外企業買収のニーズから、現地市場調査や買収先候補企業の選定交渉など幅広く対応が可能。
  • メンバー紹介
  • 竹中 征夫 竹中 征夫 役職:創業者、代表取締役社長兼最高経営責任者
    1965年 ユタ大学にて会計学を学び主席で卒業。KPMG入社。
    1967年 米国公認会計士資格取得
    1975年 8年目にしてパートナー就任
    1989年 TAKENAKA PARTNERS LLC.を設立

    American Institute of Certified Public Accountants 及びCalifornia Society of Certified Public Accountants メンバー

    完璧なバイリンガルであり、数々の雑誌記事、書物の著作活動を行い、日米両国のメディアにも頻繁に登場し、クロスボーダーの投資関連のテーマで、しばしばゲストスピーカーとして招かれている。1987年に出版された『企業買収戦略-M&A による新しい企業成長』(ダイヤモンド社)はM&A関連書籍の草分けとしてベストセラーとなった。