2021-05-20 お知らせ

帝国データバンクの信用調査報告書がTRANBIからダウンロードできるようになりました

 
平素よりTRANBIをご利用いただき、誠にありがとうございます。

株式会社帝国データバンク(以下、TDB)とTRANBIのシステム連携サービス(TDB×TRANBI連携サービス)をリリースしました。

これまで交渉相手の信用調査報告書を取得する場合には、実名交渉後にTDBに直接依頼するか、TDBのインターネット情報サービスから信用調査報告書を取得する必要がありましたが、このサービスをご利用いただくと直接TRANBIの交渉ルームから交渉相手の信用調査報告書をダウンロードすることができるようになります。

※TRANBIマイページからTDB×TRANBI連携サービスをお申し込みいただくと、TDBによるご利用審査があります。審査にはお時間を要する場合がありますので、前もってお申し込みいただくことをお勧めします。
※本サービスをご利用いただけるのは、実名交渉後の交渉ルーム上で売り手・買い手双方が本人確認済み・法人番号設定済みの法人ユーザーの場合に限ります。
※売り手→買い手、買い手→売り手、いずれの場合もご利用いただけますが、交渉相手が代理人の場合、信用調査報告書はダウンロードできません。
※いかなる場合でも自社の信用調査報告書はダウンロードできません。


【企業信用調査報告書のイメージ】

信用調査報告書に含まれる主な内容
・ 代表者・・・社長の経営経験、リーダーシップを判断します
・ 系列・沿革・・・将来を占う指針となる企業の歴史
・ 業績・・・最大6期の業績から収益性をチェックします
・ 取引先・・・支払い・回収の条件、取引先との関係など
・ 取引銀行・・・メインバンクとの関係、資金調達力など
・ 資金現況・・・必要な資金の確保、不良債権など
・ 現況と見通し・・・企業の現在と将来像
・ 財務諸表・財務諸表分析・・・企業経営の健全度
・ 不動産登記写・・・担保設定状況など

料金目安
信用調査報告書のダウンロードには事前に調査問合票(5枚12万円~)をご購入いただく必要があります。料金の詳細についてはTDBのHPをご確認ください。
https://www.tdb.co.jp/lineup/research/rs_step.html

【機能のご紹介】
①交渉相手の信用調査報告書を取得できる条件の場合の表示
実名交渉後の交渉ルーム上で売り手・買い手双方が本人確認済み・法人番号設定済みの法人ユーザーの場合で、相手方の信用調査報告書が存在する場合は、交渉ルームの右上部に図のように表示されます。

ここからサービスの利用申請をすることもできますし、TRANBIのマイページから申請することもできます。(利用申請後、TDBによる審査に7営業日ほど(場合によりそれ以上)かかりますので、前もってマイページからお申し込みいただくことをお勧めします。)


②交渉相手の信用調査報告書を取得する場合
信用調査報告書を取得できる条件の場合は、交渉ルームの右上部に図のように表示されますので、リンクを押して画面に沿って操作してください。
信用調査報告書はダウンロードごとに調査問合票が必要になりますので、ダウンロード後すぐにローカルに保存してください。なお、調査報告書取扱規定により信用調査報告書の内容を交渉相手はもちろん、他者に共有することは一切禁止されておりますのでご注意ください。



 

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