2017-08-21 お知らせ

【プレスリリース】米国のスタートアップ企業と日本法人との投資マッチング事業を開始しました!

【新サービス】国内最大級のM&AマーケットTRANBI(トランビ)が米国のスタートアップ企業と日本法人との投資マッチングを2017年8月21日(月)より開始!
株式会社アストラッド(所在地:港区 代表取締役社長 高橋聡)の運営する、国内最大級のM&Aマーケット「TRANBI(トランビ)」が、米国のスタートアップ企業と日本法人とのマッチング事業を2017年8月21日(月)より開始
 
 
国内最大級のM&Aマーケット「TRANBI(トランビ)」は、この度、米国のスタートアップ企業で業務提携、資本提携、販路拡大などで日本法人と連携を希望する企業と、日本の法人とのマッチング事業を2017年8月21日(月)より開始しました。
米国にはスタートアップでも優れた技術を有するが、日本法人とのネットワークの不足により機会を逸している企業が多く、他方、日本側でも、現地の情報不足などにより、投資や協業意欲はあるが候補先が見つからない企業が多いのが実情で、トランビは、このミスマッチを解消すべく新規事業に取り組みます。

トランビが独自で有する現地とのリレーションと、トランビの主ユーザーである国内事業会社との提携などを促進するサービスで、国内で約4000社の顧客を持つトランビが提供することで、日米双方・各企業の活用メリットを最大限に実現できるものと考えております。
昨今、日本国内でも起業家的な組織の受容、アクセラレータ・プログラムの開発・組織化が促進されていることから、日米企業の有機的なコラボレーションが創発される素地が整いつつあると判断いたしました。

トランビは、米国西部、とりわけシリコンバレー地域における独自の調査ネットワークを有しており、厳選したスタートアップ各社を日本の事業社に紹介します。これは投資にとどまらず、日本代理店契約や日本版サービスの先行導入、国内JVの設立など、協業スタイルは多義に亘ります。
トランビでは、これらのニーズに応じ、各種コンサルティングサービスや交渉代理などのサービスメニューを順次提供する予定です。

■第一号案件詳細
米国カリフォルニア州に位置する、2011年設立のAIソフトウェア開発を手掛けるスタートアップ企業。同社は、イベント予測や異常検知用の人工知能(AI)ソリューションを提供している。
 
既存IoTのセンサーから収集される膨大なデータをリアルタイムで処理し、様々な業界・業種別のAIを組み合わせることで、一層効率良くデータ分析を行うソフトウェア技術を保有しており、この特殊な技術が評価され、既に、Intel、Freescale、 Dell、 Cisco、 Siemens、Huawei などの大手顧客を獲得し、多数業界表彰を受賞。
 
現在、米国市場の数倍とも言われる日本のIoT市場に進出すべく、日本のVAR・代理店を求めつつ、FA(機械工作など)、 自動車、SmartCity関連企業との提携を目指している。

 

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