2018-04-24

掲載から1ヶ月半でスピード事業承継!

放課後デイサービス

今回の中小企業によるM&A成功事例は、運営開始3年を経過した放課後デイサービス事業を第三者に事業承継されたM様の事例をご紹介します。

中小企業経営者として、複数の事業を経営されていたM様は事業の選択と集中を目的に、放課後デイサービス事業の売却を決意され、TRANBI(トランビ)にM&A案件として掲載をされました。そして、何とわずか1ヶ月半の間に合計17社の事業承継先となる買い手候補が現れ、無事M&Aによる第三者への事業承継を成功させたのです。

譲渡先の決め手は値段ではなく信頼感

今回の売り手であるM様は大阪で複数の事業を経営されている中小企業経営者でした。

事業全体の選択と集中を進めるなかで、放課後デイサービス事業のM&Aによる事業承継を検討していたところ、インターネット広告でTRANBI(トランビ)の存在を知り登録をされました。初めは、インターネットを活用した事業承継・M&Aマーケットというサービス内容がピンとこず、事務局に電話確認してからユーザー登録をされたそうです。

M様にとって初めてのサービス利用ということもあり、M&A案件を掲載してすぐに多くの問い合わせが寄せられたことに、たいへん驚かれたようです。M様は立地的に近い方を優先して実名交渉を行い、2度目以降の打ち合わせで売却希望額を提示し交渉を進められました。

買収の意向を表明した会社は数社あり、最終的な譲渡先よりも高い金額を提示してきた買い手もいたそうですが、決め手は事業に残る従業員の待遇を含め安心して今後の経営を任せられるという信頼感だったといいます。

トランビを買い手としてご利用いただいているユーザー様のなかには、「高い値段を提示すれば売り手は自分を選ぶに違いない」と思われている方もいるかもしれませんが、中小企業・個人事業のM&A・事業承継の世界ではそういったケースはむしろ少ないかもしれません。事業の選択と集中を実行できる合理的で優秀な経営者であっても、値段だけでは譲渡先を決めないのです。むしろ、優秀な経営者だからこそ、自分が離れた後も事業がちゃんと成長していくか、経営がちゃんと行われるかを真剣に考え、それに足る人物でなければ事業の引き継ぎ先として認めないのです。

事業の買収を考えている方は、貸借対照表や損益計算書の数字だけを見て判断するのではなく、事業の内容や現場を評価した上で、自分が関わることでどのようなポジティブな影響を与えられるのかを考えてみてください。不動産投資と同じようなノリでは、買うことすら難しいのです。

M&A仲介会社もマッチングサービスを有効活用

今回の買い手であるT様はM&Aの仲介会社でした。

知り合いの会社との情報交換でTRANBI(トランビ)の存在を知りユーザー登録をされたそうです。T様にとっても初めてのサービス利用でしたが、成約手数料等のサービス内容や秘密保持契約の流れを見て安心して使えると思ったとおっしゃいます。今回は、T様のクライアントが放課後デイサービス事業の買収を検討していたため、ユーザー登録後すぐにクライアントに確認し、2日後にはM様に交渉を申請しコンタクトをされました。

その後、T様はすぐにM様とクライアントとの面談機会を設定し、その後トップ同士による交渉がスムーズに進んだ結果、大筋の合意契約までわずか1ヶ月半というスピードM&Aの成約となりました。

スピードM&Aの秘訣をT様にお伺いしたところ、クライアントがM様に提示した事業承継後の経営プラン、従業員の待遇などの条件提示を通じてお互いに信頼関係を醸成できたことが大きかったといいます。

また、売案件をトランビ上で見つけられたことから、案件探しの労力がほとんどかかっておらず、通常よりも安い報酬で委託契約を受けることができたとそうです。T様は、買い手探し・売りて探しはインターネットサービスに任せて、M&A専門家は交渉部分のサポートに徹するのが今後の主流になるのではないかと考えているとのことです。

実際、TRANBI(トランビ)では、これまで買い手探しをするネットワークを持っていないものの、M&Aの専門知識を有している会計士や税理士の方が専門家としてご利用されるケースが増加しています。

まずはM&A案件として掲載してみることが重要

売り手のM様自身も普段の業務をしながら多くの買い手候補とやり取りするなどご苦労は多かったようですが、実際利用してみてトランビのサービスは使いやすかったという感想をお持ちいただけたようです。買い手が来るかどうかは案件掲載をしてみないことには分からないし、良い相手が来るかどうかは来た相手と話をしてみないことには分からない。であれば、「悩むより使ってみる」「まずは行動してみる」ことが大切とおっしゃいます。

TRANBI(トランビ)は、6,500社超(2018年3月末時点)が利用する国内最大の事業承継・M&Aマーケットです。M&A案件の掲載から1週間で平均10社以上の問い合わせが入る状況になっており、同地域・同業種だけではなく、想像もしなかったような意外な相手からも真剣なオファーが届くことも珍しくありません。

事業承継・M&Aは情報の機密性が高くインターネットには馴染まないものとされていましたが、そんな先入観は過去のものとなりました。TRANBI(トランビ)では、そもそもM&A案件として登録する際に、個社を特定できる具体的な情報(社名や製品名など)を掲載することを禁止しています。つまり、漏れて困る情報は初めから載せる必要がないのです。そのため、6,500社超もの数多くのユーザー様に安心してご利用をいただけています。

また、TRANBI(トランビ)は、後継者不足による廃業問題に直面している中小企業だけではなく、事業ポートフォリオを柔軟に組み替えて時代環境の変化に対応しようとする中小企業にもご利用いただいています。複数の事業を経営している中小企業経営者は、事業を増やすことばかりに目線が行きがちかもしれませんが、ポートフォリオの入れ替えとしての事業売却も経営の選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

トランビは1つのアカウントで事業売却と事業買収の両方を行えますので、M&Aを経営戦略の重要な柱として位置づける中小企業にとっては使い勝手良くご利用いただけると思います。また、経営戦略の中でどうM&Aを活用すべきお悩みの方は、トランビまでご相談ください。