「日本海を望む美食の町」で、温かな一杯を。初期投資を抑えて始める、人生を豊かにする移住開業
北海道増毛町の実名案件「ラーメン心」が後継者募集。初期費用100万円・家賃2万円で飲食店開業に挑戦。人気店のレシピと設備を引き継ぎ、日本海の町で自分の店と新しい人生を切り拓きませんか?
北海道増毛町。かつてニシン漁で栄え、今もなお日本最北の酒蔵や、宝石のような海鮮、そして薫り高い果樹園が広がる、知る人ぞ知る「美食の聖地」です。この町のメインストリートから一本入った、飲食店が軒を連ねる観光の特等席に、一軒のラーメン店があります。
その名は「ラーメン心(こころ)」。オーナーの又村さんが、朽ちかけていた古い建物を自らの手でリノベーションし、680万円もの情熱を投じて再生させた、魂の宿る場所です。現在は諸事情により休業中ですが、そこには今も主を待つ立派な厨房と、地域に愛された味の記憶が静かに息づいています。
案件概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 譲渡スキーム | 個人事業譲渡(営業権、厨房設備、看板、レシピ、ノウハウ一式) |
| 店舗名 | ラーメン心(こころ) |
| 住所 | 北海道増毛郡増毛町弁天町1-19-1 |
| 代表者 | 又村 春海さん(75歳) |
| 譲渡資産 | 厨房設備一式(茹で麺機、ガスレンジ、業務用冷蔵庫等)、店舗内装造作、秘伝レシピ |
| 希望譲渡価格 | 100万円(税別) |
※施設やご利用者のご迷惑になりかねませんので、直接の電話問い合わせや、アポイント無しのご訪問は固くお断りいたします。必ず記事下部にあります案件詳細ページを通じて交渉ください。
680万円を投じた建物の再生。地域に根ざした9年間の物語
約9年前、代表の又村さんは古い建物を、自らの手で飲食店として蘇らせる決断をしました。
「ただの店じゃない、この町の景色を明るくする場所を作りたい」
その一心で、内装から厨房設備、水道工事に至るまで徹底的にこだわり抜き、総額680万円を投じて現在の「ラーメン心」を完成させました。
増毛産の肉厚なホタテを贅沢に乗せた「ホタテ塩ラーメン」、甘エビの香ばしさが五感を刺激する「エビ味噌ラーメン」。地産地消にこだわった一杯は、口コミで広まり、いつしか観光客が7割を占める繁盛店へと成長しました。オーナーが注いだのは資金だけではありません。地元の人々と観光客が、暖簾をくぐった瞬間に「ただいま」と言いたくなるような、温かな空気そのものを作り上げてきたのです。
月額家賃2.2万円の衝撃。固定費に縛られない「ゆとりある経営」
飲食店を経営する上で、最も重くのしかかるのは「家賃」という固定費です。しかし、この案件にはその常識が当てはまりません。月額賃料は、わずか20,000円(+消費税)。
「売上のために無理をして働くのではなく、美味しいものを作ってお客様に喜んでもらうことに集中してほしい」
この驚異的な低家賃設定には、そんなオーナーの願いも込められています。
譲渡価格100万円という価格設定も、かつての自身の投資額からすれば破格と言えます。これは、次に引き継ぐ方に「余剰資金を新しいメニュー開発や、自身の生活を豊かにするために使ってほしい」というギフトでもあります。固定費の重圧から解放され、リスクを最小限に抑えながら、自分の理想とする味と暮らしを追求できる。ここは、そんな夢のような挑戦が許される場所なのです。
「夜の需要」という眠れる財産。あなたの感性で描く第二のストーリー
これまでの「ラーメン心」は、11:00〜15:00という昼のみの営業スタイルでした。しかし、この店舗のポテンシャルは、実は「夜」にこそ眠っています。
増毛町を訪れる観光客や、近隣で働く地元の人々からは、「夜にゆっくりお酒と地元の肴を楽しめる場所がもっと欲しい」という声が絶えません。
現在のラーメンのレシピを活かしつつ、夜は日本最北の酒蔵「国稀」の地酒に、地元で獲れた新鮮な魚介を添えた居酒屋へと変貌させる。あるいは、原価率を抑えたうどん・蕎麦などへのメニュー拡大、地元特産の果物を使ったスイーツ販売など、可能性は無限大です。6席のカウンターと小上がり。このコンパクトな空間だからこそ、あなたの新しいアイデアを即座に形にし、お客様の反応をダイレクトに受け取ることができるのです。
「家は申し込めばすぐ入れる」。移住者を温かく迎え入れる増毛町の包容力
移住を伴う起業において、最大の懸念は「住む場所」と「新しい土地への適応」でしょう。増毛町はこの点において、移住者に極めて優しい町です。
「町営住宅や空き家はたくさんある。申し込めばすぐにでも新生活を始められるよ」
オーナーの又村さんは太鼓判を押します。
冬の雪や風は確かに厳しいかもしれません。しかし、盆地のような底冷えはなく、何よりここに住む人々は海と共に生きる「気風の良さ」を持っています。店舗の隣には、大家さんが営む焼肉店があり、困ったときにはすぐに相談できる心強い関係性が築かれています。外から来た人を「よそ者」としてではなく、「この町を一緒に盛り上げてくれる仲間」として迎え入れる風土。この町で、孤独を感じる暇はないかもしれません。
「この場所と味を、未来へ繋いでほしい」オーナーからのラストメッセージ
75歳という節目を迎え、本業との兼ね合いや、長年店を支えてくれたスタッフの体調不良。様々な事情が重なり、又村さんは暖簾を下ろす決断をされました。
「レシピも、コツも、全部教えるよ。仕入れ先だって紹介する。だから、この店を、この灯を消さないでほしい」
現在、厨房はいつでも再開できる状態で磨かれています。これまで積み上げてきた「ラーメン心」のブランド、お客様との絆、そしてオーナーが9年かけて耕してきた「食」の拠点。これらすべてを、100万円というバトンに乗せて託します。
都会の喧騒の中で「自分の商売」を諦めかけている方。定年後の長い人生を、大自然の中で誰かのために役立てたい方。
あなたの情熱で、この厨房に再び火を灯し、増毛町の空に美味しい湯気を立ち昇らせてくれませんか?
この案件のポイント
- 圧倒的な初期コスト低減 : 680万円相当の設備・内装が整った居抜き店舗を、100万円で承継可能。
- 驚異のランニングコスト : 家賃月額2万円(税別)。無理のない、長く続けられる経営環境。
- 完成されたレシピの承継 : 観光客に人気の「ホタテ塩」「エビ味噌」の味をそのまま引き継げます。
- 収益改善の大きな伸びしろ : 夜間営業、メニューの多様化、仕入れの見直しによる利益率向上が期待可能。
- 移住サポート : 住宅確保が容易で、町全体が移住者を歓迎。オーナーによる手厚い引継ぎ指導あり。