財務情報

案件概要

• 所在地
• 九州・沖縄＞熊本県＞熊本・阿蘇地方
• 従業員数
• 5人以下
• 譲渡資産
• 譲渡理由
• 後継者不足のため(事業承継)
  農園開始から28年。これまで開発してきた栽培方法を継承して、引き続きこれまでの顧客に葉野菜を提供するとともに、さらに発展拡大する意欲のある方も求めています。
  また　代表が高齢で、後継者が不在なこともあり事業継承を望んでいます。
• 売却希望時期
• 1年内
• 更新日
• 2019-10-21

※SNSアカウントなど無形資産の譲渡は運営会社等により禁止されている場合があります。交渉過程で十分にご確認ください。

ビジネスモデル

• 事業内容
• 28年前に代表が新たに脱サラして設立した農園です。　設立した時点から他の農園や慣行栽培の野菜とは一線を画した農園経営を目指してきました。　結果
  
  ①新たに開発した栽培方式は、特段難しい技術を必要としない習得しやすいものです。
  ②施設(ハウス)栽培をしており、天候に関係なく一年中生産・販売をしています。
  ③販売戦略・農園管理等から栽培している野菜は20種類です。
  ④できた野菜は、初めての方でも確実にプロ(シェフ)向けに販売できる美味しいものです。
  ⑤できた野菜は、ホテル・レストラン・病院等に直接販売しています。
  ⑥一年中生産販売していますので、雇用の継続・労働の平準化等　企業経営がしやすいです。
  
  生産・運営から販売まで独自に形成してきましたので、スムーズに事業開始ができます。
• 主な顧客
• プロ(シェフ)向けの葉野菜を、特定似通った業態にばかり販売せず分散しています。　同じ業態では利用する野菜が同じ傾向となるので　また地域も地元・中核都市・大都市と広く販売しています。　ある程度まとまって利用できる規模のホテル・レストラン・病院等に販売しています。
• 製品サービス
• 一年中野菜を販売しているので、大型連棟ハウスを3棟使い連続して栽培してます。
  全自動で谷部の開閉・遮光カーテン等を操作できます。冬場には暖房用カーテンを自動で操作暖房機も運転して生産を高めています。
  自前の地下水源を持ち　ナノバルブ水に処理して野菜の潅水をしています。
  施設(ハウス)は環境管理モニターを設置し常時監視して最適環境での野菜生産をしています。
  生産の増強は、栽培期間をコントロールすることで土耕栽培でも年間13回転まで実施してきました。
• 製品・サービスの販売・提供方法
• 15年以上の経験豊富なメンバーで効率的に生産・運営・販売にあたっています。
• 事業の強み/差別化ポイント
• 代表が開発した栽培方法で野菜を生産すれば、プロ(シェフ)向けの野菜が簡単にできることです。　農業は他と違うものがあれば経営は成立します。
  またこの方法は、持続的栽培ができ　また省エネ栽培でもあります。
  なにより生産力があり計画栽培が出来　10アール当たりの販売高がコメの70倍　通常のイチゴ栽培の倍ほどの収益性が高いです。
• 補足情報（事業の課題や買い手への注意事項などがあれば記載しましょう）
• 事業継承後　希望があれば技術移転のために引き続き事業に参加していきます。
  施設(ハウス)等設備・機械のほとんどは耐用年数が過ぎていますが、被覆を一年中しており利用するには何ら問題はありません。保守・維持管理もできています。
  農地の譲渡もさせていただく考えですが、農地法で誰でもが取得できるわけではありません。個人の場合はできますが、法人の場合一定の要件が必要となります。内容はお問い合わせください。
• 追記事項

その他の案件情報

• TRANBI以外にM&A業者等を利用して事業の譲渡を検討していますか？
• はい
• 事業の譲渡に際して何を最も重視されますか？
• 時期
• 事業の一番の魅力は何ですか？
• 知財・特許等の技術
• 事業の譲渡によって、顧客、取引先、仕入先、従業員等との関係に何らかの悪影響が出る可能性はございますか？
• いいえ
• 事業を売却した後も経営者として経営を続けたいですか？
• はい
• 過去、法令違反や業務改善命令等を受けたことはございますか？
• いいえ
• 過去、税務調査等により重要な指摘事項を受けたことはございますか？
• いいえ
• 経営者不在でも自走は可能ですか（事業運営は滞りなくまわりますか）？副業での運営は可能ですか？
• 未回答
• 買い手に必要な資格はありますか？
• 未回答
• 会社の株主、取締役、従業員、取引先、仕入先等に反社会的な組織・人が存在しますか？
• いいえ