財務情報

案件概要

• 所在地
• 東北＞秋田県＞沿岸
• 従業員数
• 社員なし
• 譲渡資産
• 譲渡理由
• その他
  現状、代表者が育児等のため経営に専念できず、人、設備、資金の面で課題があり事業の拡大に苦戦しているが、保有特許を元にした事業性は大きな可能性を秘めており、上記の経営資源を有する企業と組むことで様々な事業展開に期待が持てる。代表は特許が多くの人々に役立つことを願っており会社や特許を有効的に活用できる企業に委ねたいと考えている。
• 売却希望時期
• 指定なし
• 更新日
• 2020-02-17

※SNSアカウントなど無形資産の譲渡は運営会社等により禁止されている場合があります。交渉過程で十分にご確認ください。

ビジネスモデル

• 事業内容
• 塩分ゼロ、添加物不使用の食品や果実果汁の製造、販売をしています。
  製造は全て外注で、弊社代表が同じく代表を務める関連会社が保有している特許「果実由来の自己消化食品の製造方法」を用いて製造しています。特許は日本、台湾の二か国分あります。これら特許も譲渡対象に考えています。
  主な販売先
  ・秋田、仙台、東京などの百貨店、高級スーパー、道の駅等に出荷しております。
  ・直接取引と卸を介しての取引があります。
  ・またネットや電話での通販も行っております。
  ・中元歳暮や贈答品にもご利用いただいております。
  ・料亭や宴会場、洋菓子店などから注文をいただくこともあります。
  ・飲食店や食品製造業者に原料供給も行っております。
• 主な顧客
• ①小売り向けの商品について
  ・健康に気を遣う方々へ向け開発した商品ですが購買層は、
  ８割がた女性。普段料理をする方で塩分の取り過ぎを気にする方々。
  ・食品添加物を気にされる方々。
  ・血圧が高いなど塩分制限のある方。
  ②業者向けの商品、原料供給について
  ・果汁を業者に卸し、業者がジュースとして販売しております。
  ・また果汁を活用し婚礼等宴会の際のメニューに活用しておいただいております。
  
• 製品サービス
• 弊社商品の無塩シリーズは、元々弊社代表が食品研究センターの職員時代に独自で研究し開発した技術で製造に成功した物を商品化したものです。
  ※果汁を採取した後の残渣は有効活用できますがまだ商品化には至っておりません。
  
  外注の為コストがかかっており、果実は最終小売価格1,200円程度（100ｇ）、果汁は小瓶が1,000円程度（100ｍl）、大瓶が2,000円程度（300ｍl）という価格帯で販売しております。
  国内の様々な産地、品種の果実を商品化しています。
  
  女性が一人で起業し特許を取得したということで地元を中心に様々なメディアに取り上げられそれをきっかけに商品の認知度が上がりました。
• 製品・サービスの販売・提供方法
• 基本的な製造工程は
  ①果実の洗浄。
  ②専用の設備へ搬入し自己消化を促し完熟させる。（1次加工）
  ③完熟した果実を取り出し冷蔵保管。
  ④用途に応じて果実や果汁を瓶詰加工。（2次加工）
  という流れです。
  全て外注先にて製造しております。
• 事業の強み/差別化ポイント
• 食品の減塩、添加物不使用の傾向は強くなってきており、安全安心に対する消費者の関心もますます高まってきております。弊社の無塩、無添加の加工品は、
  ・果実、果汁共に現状の顧客からは一定の評価をいただいておりリピート客もいる。販売先を開拓することにより大きく販売数量を伸ばせる可能性がある。
  ・製造時の副産物である残渣で無塩無添加の果肉を商品化、販売することで歩留まりの改善、さらなる売り上げ増が期待できる。
  ・1次加工後の果実を元に様々な新商品を開発できる可能性がある。
  ・特許製法である為独占的な製造、販売である。台湾での事業展開も視野に入れることが出来る。
  ・特許の自己消化技術は現状使用している果実に限らずバラ科の果実全般（りんご、なし、プラム、桃、いちご他）に応用が可能である為様々な新商品開発の可能性を秘めている。
  
• 補足情報（事業の課題や買い手への注意事項などがあれば記載しましょう）
• 譲渡後のノウハウの伝授、サポートはできうる限りさせていただきます。
  
  弊社は創業時からこれまで多くの方々から応援、ご支援をいただいてまいりました。
  何卒、本事業をさらに広めていただき多くの方々の健康に寄与する商品を開発、販売していただければと考えております。思いを託せる企業様に譲渡できれば幸いに思います。
  ついては是非お聞きしたいことがありますのでお答えいただければと存じます。
  ・本案件に興味を持った理由
  ・買収資金の準備計画
  ・譲受後の経営方針、事業計画
  よろしくお願いします。
  
  ※なお、財務情報における純資産は役員借入金を負債とみなした場合は債務超過となります。
• 追記事項

その他の案件情報

• TRANBI以外にM&A業者等を利用して事業の譲渡を検討していますか？
• はい
• 事業の譲渡に際して何を最も重視されますか？
• 価格
• 事業の一番の魅力は何ですか？
• 知財・特許等の技術
• 事業の譲渡によって、顧客、取引先、仕入先、従業員等との関係に何らかの悪影響が出る可能性はございますか？
• いいえ
• 事業を売却した後も経営者として経営を続けたいですか？
• いいえ
• 過去、法令違反や業務改善命令等を受けたことはございますか？
• いいえ
• 過去、税務調査等により重要な指摘事項を受けたことはございますか？
• いいえ
• 経営者不在でも自走は可能ですか（事業運営は滞りなくまわりますか）？副業での運営は可能ですか？
• 未回答
• 買い手に必要な資格はありますか？
• 未回答
• 会社の株主、取締役、従業員、取引先、仕入先等に反社会的な組織・人が存在しますか？
• いいえ